わたなべ歯科クリニック|新倉敷駅前の歯科医院|倉敷市

新倉敷駅徒歩5分・「口腔外科専門医」在籍の歯科医院です。

口腔外科

親知らずの抜歯

正常に生えていてかみ合わせに問題が無ければ急いで抜く必要はありませんが、生え方に問題がある・腫れを繰り返す親知らずは、前方の歯(第二大臼歯)のむし歯や歯周病を進行させる原因となります。
また、親知らずが前方の歯を圧迫し、歯並びを増悪させる原因となる場合があります。親知らずを放置することで感染が広がり重篤な炎症を引き起こすこともありますので状況に応じて抜歯をお勧めすることがあります。

深い歯、神経・血管に近い歯であってもCT撮影を行い親知らずおよびその周囲組織の状態を正確に把握し、専門的に対処します。

その他、抜歯

全身疾患を有する患者さまの抜歯(高血圧症・糖尿病・心疾患・血がサラサラのお薬を内服中など)・重度う蝕歯(残根状態の歯)・ぐらぐらの歯(重度歯周炎の原因歯)・矯正治療に伴う便宜抜歯・お子さまの過剰埋伏歯など幅広く対応させて頂きます。

  • お薬手帳や血液検査データをお持ちの患者さまは診察時、ご持参ください。

矯正歯科治療に伴う小手術

  • 歯の開窓
  • インプラントアンカー埋入

これら矯正治療に伴う手術も適宜行っております。

嚢胞

歯の根の治療後、歯ぐきがよく腫れる・レントゲンを撮影した際、根の先に透過像(骨吸収像)を指摘された・親知らずの周りに透過像(骨吸収像)を認める・唇やベロの下の腫れが繰り返すなど

  • 慢性根尖性周囲炎により生じた歯根嚢胞に対して歯根嚢胞摘出術・歯根端切除術
  • その他、顎骨に生じた嚢胞に対して顎骨嚢胞摘出術およびその病理検査
  • 口唇に生じる粘液貯留嚢胞などの軟組織の嚢胞摘出

これらに関しても処置が可能となっております。

腫瘍

歯肉・舌・頬粘膜・口蓋・口唇などにできものが出現した・あごが痺れるなど何らかの異常を感じられた場合、腫瘍性病変の可能性がありますので、診察し適宜対応させて頂きます。

  • 良性腫瘍であれば当院で外来局所麻酔下に処置可能な場合があります。
  • 各専門機関と連携し病理検査・診断を行います。
  • 悪性腫瘍(がんなど)を疑う場合、大学病院など各専門科にご紹介させて頂きます。

粘膜疾患

歯肉・舌・頬粘膜・口蓋・口唇などの粘膜に下記症状など異常を感じられた際、ご相談ください。

  • 口腔内粘膜に白斑を伴う病変(扁平苔癬・白板症など)
  • 治癒しない潰瘍(難治性口内炎など)
  • 水疱性の病変(ヘルペス・帯状疱疹などのウイルス性のもの)

症状に応じて病理検査・診断を行うこと、各専門科に治療をご依頼する場合があります。

外傷

転倒・殴打によるケガなどによりこららの症状があれば治療します。

  • 口唇・舌などの裂創や擦過創
  • 歯の破折や脱臼歯など

創が広く深いケース・顎骨骨折を除いては基本当院で対応可能と考えます。

顎関節症

外傷・かみ合わせ・歯ぎしり・あごの関節の形態などで生じることがあります。
あごがカクカク鳴る・あごが痛い・口が開けにくいなどの症状がありましたら、ご相談ください。

薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)

骨を強くするお薬などによりあごの骨に炎症が起きる・骨が腐る病気です。

このようなお薬を使用している患者さまに必ず薬剤関連顎骨壊死が生じる訳ではありませんが抜歯やその他観血的処置を行う際、注意しなければいけません。

様々な疾患をお持ちの患者さまはより生じるリスクが高くなると報告されており、外科処置を行う際、必要に応じてかかりつけ医と協議した後、これらのお薬の休薬等検討致します。
(※現在は多くの場合において、これらのお薬を休薬して歯科処置を行うことはありません。)

また、顎骨骨髄炎・顎骨壊死を疑う症状があれば、診断しますのでご相談ください。

お問い合わせはこちら

わたなべ歯科クリニック

〒710-0253
倉敷市新倉敷駅前3-26

TEL 086-523-4618

FAX 086-523-4617

診療時間(月火木金)
午前 9:00〜12:30
(最終受付 12:00)
午後 14:00〜18:00
(最終受付 17:15)

診療時間(土曜)
(祝日がある週の振替診療である水曜)

午前 9:00〜13:00
(最終受付 12:30)
午後 14:00〜16:00
(最終受付 15:30)

休診日
水曜・日曜・祝日

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